めちゃめちゃ評判が良いRazerのHuntsman V2を買ってみました。
2021年9月30日国内発売の超高性能ゲーミングキーボードです。
- 最新の高性能なゲーミングキーボードが欲しいと思っていた。
- VCに入り込まない静音性が欲しいけど打鍵感も大事にしたい。
- 高級感の有るデザイン性のハイエンドモデルを探していた。
なにか良いキーボードを探しているなら超オススメです。
今一番熱いキーボードと思うほどに質が高くて最高です!
- 記載している内容は記事公開時点のものです。
Razer Huntsman V2ってどんなキーボードなの?
仕様や性能について
「Razer Huntsman V2」は有線タイプのハイエンドゲーミングキーボードです。
ラインナップはモデル・配列・スイッチ別で選べるため8製品有り自身の好みに合わせる事が出来るのも特徴的です。
モデル
・フルサイズモデルの「Huntsman V2」
・テンキーレスモデルの「Huntsman V2 Tenkeyless」(TKL)
配列
・「日本語配列」
・「英語配列」
スイッチ
・静音タイプでコトコトとスムーズな打鍵感の「Linear Optical Switch」
・高速タイプでカチカチと心地良いクリック音の「Clicky Optical Switch」
今回は「Huntsman V2 JP Linear Optical Switch」を買いました。
性能もですが質感良く高級感が有ってテンション上がる感じです。
ざっくりとした商品の特徴を以下にまとめます。
Razer初のOptical Switchを搭載して2018年7~8月に国内発売された「Razer Huntsman」をベースに、今回の「Razer Huntsman V2」では応答速度0.2msと最大8000Hzのポーリングレートによって入力遅延がほぼゼロになっているという世界最速を謳っている程の性能の向上と、筐体内に静音用のフォームを内蔵したことにより反響音を吸収してくれるため打鍵音(打鍵感も旧来よりソフトな印象のようです)が改善されています。
また、Linear Optical Switchについては第2世代Razer Optical Switchという最新の光学式キースイッチを搭載しています。
- Razerでは8,000Hzのポーリングレートに初対応したキーボードで、2021年4月に発売されたCorsairの「K70 RGB TKL CHAMPION SERIES」に続いてのリリースです。
- Razer Optical Switchによる光速アクチュエーション
- 1億キーストロークの耐久性
- 最大8000HzポーリングレートのRazer HyperPolling技術
- ダブルショットPBTキーキャップによる優れた耐久性のテクスチャ仕上げ
- アルミ製マット仕上げトッププレート
- 高さが調整可能なチルトスタンド
- 音を抑えるフォームでキーボード音と打鍵感が改善
- ソフトなレザーレット製エルゴノミックリストレストで長時間のゲームでも快適
- マルチファンクションデジタルダイアルと4つのメディアキーによる便利なコントロール
- 編組ファイバーケーブル(フルサイズは脱着不可、TKLは脱着可能です)
- 1,680万色のカラーオプションを備えたカスタマイズ可能なRazer Chroma RGBバックライト
- ハイブリッド内蔵ストレージ – 最大5つのキーバインドプロファイル
- オンボードメモリとクラウドのハイブリッドストレージでどこでも個人設定にアクセス
何が一番良かったかだと、第2世代のLinear Optical Switchがめちゃめちゃ静かで快適で、フカフカのリストレストとの組み合わせがすごく良いです。
使い心地について
上では仕様や性能についてぶわ~っと羅列してみました。
でもこういうの見ても「なるほど~とはなるっちゃけど、よく分からんっちゃんね。」みたいになりませんでしたか?
僕はそうなりました…w
結構細かく公式サイトを読み込んだり色んなメディアサイトや購入レビューを見たりしたんですけど、「プロじゃないから性能がめっちゃ凄いって言われても使いこなせないだろうしなーw」とか、「ソムリエじゃないから細かい数値の違いがどうとかも分かんないんだろうしなーw」って思いもしましたw
それで結局思ったのが、「性能も大事だけど自分にとって使いにくいものならどうなの?となるので、使い心地の良さが有っての性能の良さなのかな」って思いました。どちらも大事だとは思うんですが。
実際の使い心地とかのイメージが伝わるものに関しては以下の動画が分かりやすかったです。他のモデルと打鍵音の比較をしたり分解までしたりしていてとても参考になりました。
動画まで見たところで僕の場合は次の点が決め手になって購入に至りました。
- 第2世代Linear Optical Switchの静音性の打鍵音と打鍵感
- キーそれぞれや全体の質感
- フカフカのリストレスト
- なんかすごい性能良いっぽい
これに限らずハイエンドゲーミングキーボードの競合製品でLogicoolの「G913 TKL」や東プレの「REALFORCE RGB / R2A-JP4G-BK」など色々有るかと思うので、見比べてみて自分に合うと思えるものが見つかると良いなって思います。
実際どんな感じ?
「Huntsman V2 JP Linear Optical Switch」を開封した時の様子や使ってみて良いと思った所を書きなぐる部分です。
すごい包装のされ方で届いたのでめっちゃびっくりしたけど有り難かったです。
いや、すごいっちゃんwって思いながら開けた外箱のオモテウラの写真です。
やっぱり開けた時は「わ~っ!」てなって嬉しい気持ちになりますね。
内容物と付属のリストレストについての質感がざっくりと分かるかもしれない写真です。
すごくフカフカで触り心地の良いリストレストが付いていて、良いものだ…!ってなりました。
マグネットでキーボードにくっついてくれるし、裏面に印字してあって凝ってるなぁと思いました。
個人的な好みなんですけど、リストレストは今まで使ってなかったんですよね。「蒸れるし」とか「無くて困ったこと無いし」とか思って。
なので今回付属してきたことで初めて使ったんですけど、このリストレストはすごく使い心地良くて気に入りました。
他のシリーズや他のメーカーにも有るけど、思った以上に快適なので僕みたいに食わず嫌いだった方はいつか是非って思いました。
ケーブルにバンドが付いていたり、USB端子にキャップが付いているのが地味に良かったです。
チルトスタンドは大小のスタンドが使い分けられるので高さの調整が2段階で可能でした。
ダイアルとメディアキーを1ポチで再生・停止・音量調節やミュートが出来るのも結構快適でした。
キートップは少しザラつきの有るコーティングで高級感が有って手触りが良いものになっています。
印字は2色成型(ダブルショット)で印刷ではないのでかすれて消えないのが良いと思います。
(日本語配列の場合は一部の白字部分がシルクスクリーンプリントだと思うので惜しいと思う…)
なにより打鍵感と打鍵音が最高でした!
Linear Optical Switchの静音性がすごく高いのでVCをしていても全然気にならない感じです。
以上がレビューとまではいかない買ってみた報告の内容でした。
「Huntsman V2」は本当に良いゲーミングキーボードなので是非と言いたいところなんですが、色んなキーボードを見られて良いものが見つかると良いなと思います!
最後まで見て頂いて有難うございました~!お疲れ様でした!
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