ネットショッピングって使っていますか?
僕は結構なヘビーユーザーです。
とは言いつつ食料品だけはリアル店舗で買うんですけど、日用品から電化製品まで大概はネットで済ませてます。
面倒くさがりなので買い物に時間を割きたくないとか、重い荷物持ちたくないとか、家から出たくないとか・・。
ゆっくり色々調べられて自分のタイミングとか好きな場所で買い物できるから好きなんですよね。
リアル店舗だとすぐ声掛けに掴まってよく分からないままにすぐホイホイ買っちゃうチョロい性格なのでw
などと供述しておりw前置きが長くなっちゃったんですけど、このページでは「Amazonで買い物をする時に知っておくと幸せになれるかも」っていう話をまとめています。
実際はYahooもRakutenも使っていますけど、そちらは詳しく無いのでAmazonについてだけ個人の感想を交えながらめっちゃ長々ダラダラと語っています。
読むものが無いとか暇なときにでも「ほ~んw」って見て頂けたら幸いですし、「へーそうなんだ」が有るかもしれないです!w
記載している情報や名称は2020年5月末時点の内容です。
Amazonの評判は?ハズレも有る?
Amazonはすごく多くの商品が揃っていて大抵のものが見つかりますよね。
ただそれだけにいわゆるアタリハズレの商品も有る印象有りませんか?リアルでもネットでも当然有るものなんだけど。
ここでは商品を選ぶ時に知っておくとハズレを引きづらくなるかもしれない話を2つします。
商品は3種類有る
Amazonの商品は「Amazonが販売する」か「セラーが販売するか」の2種類です。
セラーが販売する商品についてもAmazonが一部のサービスを代行するものが有るために、ざっくり3種類有ります。
見分け方は下記の通りで「中央:発送予定日の下」か「右:カートに入れるボタンの下」辺りに記載されています。
本当は中国の大口向けにCSBAというサービスが有って②と③の間に有るみたいだけど見分け方が分かんないのでヘルプだけ添えておきますねw
- この商品は、Amazon.co.jpが販売、発送します。【※呼び名有るか分かんないけど便宜上Retailとします。】
- この商品は、◯◯が販売し、Amazon.co.jpが発送します。【フルフィルメント/FBA】
- この商品は、◯◯が販売、発送します。 【マーケットプレイス/MP】
同じ商品での3つの例です。
「右:カートに入れるボタンの下」に記載が有ります。
安心なのは数字の順で、Amazonが関わる分だけ安心と思って良いと思います。
ヘルプで「MPに関しては販売機会の提供をしているだけで取引内容には関与していない」ともなっています。
よって何かの際には自身が出品者(Amazonでは無く)とやり取りをする必要があることも考えて検討する必要が有ります。
Amazonプライム配送特典の対象商品を除き、出品者が販売、発送する商品については、カスタマーサービスなどすべての処理を、出品者が直接行います。Amazon.co.jp は、出品者との取引には直接関与いたしません。以下の場合は出品者にご連絡ください。
Amazonマーケットプレイスでの購入について
ご注文、配送状況の確認
配達日時の調整
注文のキャンセルと返金
注文の返品
・Amazon.co.jp で購入できる商品の販売元│Amazon.co.jp ヘルプ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201999610
・「Amazon.co.jp が発送します」と表示されている出品者の商品について│Amazon.co.jp ヘルプ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_lp_201889680_afba?nodeId=201910460
・出品者出荷向けCustomer Service by Amazon│amazon seller central
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/help.html?itemID=797533XQVR4S6RG&ref=efph_797533XQVR4S6RG_cont_G2
・Amazonマーケットプレイスでの購入について│Amazon.co.jp ヘルプ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_lp_201889680_aofatps?nodeId=201889310
・Amazonマーケットプレイス保証について│Amazon.co.jp ヘルプ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201889410
じゃあ3種類有ることから「何が分かって、何に気をつければ良いの?」と言うと、こんな感じです。
- ヘルプを読もう。
- 「Amazonが販売・発送する商品」だと問題が起こりにくい。
- 「セラーが販売や発送する商品」だと問題が起こり得る。
- 商品の価格で飛びつかず、出品者の良し悪しを見極めよう。
- 何か問題が有って困るようなときには信頼出来る所から、特に困らないなら冒険するのも有り。
某口コミサイトとかで見る「Amazonと思って安心して買ったのに“商品に不具合が有った”・“配送が遅い”・“商品が届かなかった”だからAmazonはクソだ」って内容に有効な話だと思います。
簡単ですが以上のように【それってMP商品ですよね?】で片付く話が多く、Amazonのサービスを理解せずヘルプも見ていないような方々が感情的に声を上げてらっしゃるだけなので参考にならないものが多いなと思いました。
よって、商品を買う際の/確実/急ぎ/安心/などのケースに応じて“Amazon販売で買った方が良い”・“セラー配送で何か有っても今回は問題ない”などを考慮すると賢いなと思います。
※万が一の際にはMP保証も有るし大半はまともで品揃えの凄さの一助になっているので、MP商品は危ないヤバいと言っている訳では無いですw
大切な購入商品について問題が有ったのは気の毒だけど、大切ならなおさら事前に知らないといけないことと確認するべき点が有りますよね、というAmazonに限らないネットショッピングを使う際に踏まえておきたい内容でした。
そもそも世界中で使われている超有名なサービスなので問題が有るならそこまで広まらないですよね。
悪い評価も有るけどそれはどのサービスもだし、ユーザーが多い証拠の一種の有名税な部分が有るので基本的にはなんら問題無いはずです。
上記のように違いは有るので知った上で商品選びを行うという購入側の「意識」や「知識」が有ると良いかな~と思います!
通常の検索だと
こんな感じです
&emi=AN1VRQENFRJN5
&rh=p_6%3AAN1VRQENFRJN5
タイトル・写真・レビューも大事
多くの方は注意している内容だと思うので今更な部分もあるかと思いますが、大事なことなので書いておきます。
規約で細かくルールが定められているので明らかに則っていないものは怪しいかなと感じます。
また説明の日本語が怪しいなどの経験則としてこういうものだとハズレが多いというものが有ります。
タイトル・写真
<するべきこと>
商品に特化した情報のみを含めること。
簡潔ながらも必要な情報を提供すること。
100文字以内におさめること。
必要に応じてブランド名を冒頭に入れること(出品者名は含めない。)
購入者が実際に受領する、販売対象の商品のみ(付属品は除く)を表示すること。
純粋な白の背景(RGB (255、255、255))を使用すること。
画像全体の85%以上を商品が占めていること。
<してはいけないこと>マーケティング情報、プロモーションなど、商品に関する説明以外の情報(「~%割引」、マーケティングメッセージ、自社のURL、出品者名など)を含めること。
記号(!*$?)を使用すること。
商品と共に販売されない付属品や小道具を表示すること。商品を使用中の人物などイメージ画像をメイン画像に設定すること。
出品者が知っておくべきポイント
背景を色つきにすること。
枠、透かし、テキスト、URL、出品者のロゴや名前を含むこと。
という事などが挙げられています。
煽情的で冗長的なタイトルは怪しいことがこれらから窺えますよね。
経験則からも【】で囲った上で「令和モデル」といった表現や検索に引っかかる事を目的とするような「単語を羅列させて同じような意味のものを繰り返している長すぎるタイトル」などは余り印象良くないです。
レビュー
サクラは昔から良く有りますよね。
最近は賢くてそれっぽいものが多いようなので見極めるのが難しくなっているけど、下記のような傾向が有るみたいです。
- レビュー数が異常に多い
- 平均評価が異常に高い
- レビューが一定期間に集中している
- レビュアーの履歴が高評価のみ
個人的にはAmazonのレビューは見ていなくて、商品名でGoogle検索してカタログスペック見たり、類似品と比較したり、大手サイトでの比較レビュー見たり、で考えています。
App Storeもそうだけど感情的なものばかりが多くてイマイチで・・。
「~が楽しかった!」とかは良いんですけど「配送が遅かったので☆1です」とかだとミュートしたいもん。
商品ジャンルでレビュアーの層も異なるので、醸成されているものなら見ますがそうでないなら流し見程度で良いなと思っています。
結局レビュー買いって、良かったときは良かったねで済むけど、悪かったときはどうしようも無くない・・?
出自の分からない話をどうして鵜呑みにしちゃったんだろうってなるだけで次に繋がらないので、自分でこう考えるから買おうの結果だとここを見るべきだったのかじゃあ次に繋げようとなって良いな~と思ってそうしてます。
コトラーの購買意思決定プロセスで考えると、外部探索の情報源の「商業的情報源」からが最も情報を手に入れることができて、「個人的情報源」からが最も効果的な意思決定となるって話です。裏を返せば良く分からないまま意思決定してしまうという事が有り得て、誰かのウォンツがあなたのウォンツになるとは限らないじゃないですか。潜在的な掘り起こしとしては良いけど、個人的情報源はクリティカルな情報源ではないという考えです、僕は。
レビューについては上記の点を抑えると良いと思うけど、ここはイマイチ分かんないって話でしたw
◯◯%OFFの商品をすぐ探せる方法
先に書いたようにマケプレも有るしでAmazonのサービス上で商品を選ぼうと思った時は品揃えの凄さに驚きますよね。
少しでもお得な買い物をしたい!って思う時に便利な「◯◯%OFFの商品をすぐ探せる方法」について書きます。
なお検索内容やカテゴリによって抽出しづらい所は有ります。本とか業界的な所も関係します。
&pct-off=◯◯-
検索結果のURLの末尾に「&pct-off=◯◯-」を加える方法です。
「〇〇-」の部分で「10-」とすれば10%OFF、「90-」とすれば90%OFF、「50-90」とすれば50~90%OFFを抽出します。
抽出後のURLからでも同じ数字の所を変更すれば再検索が簡単にできます。
「%2Cp_8%3A10-」や「p_8%3A10-」といった部分の3Aの後の数字の部分です。
s?rh=n%3A●●%2Cp_8%3A◯◯-
amazon.co.jp/以降のURLに上記のパラメータを加える方法です。
●●の部分はカテゴリ別のパラメータ、◯◯の部分は任意の割引率です。
例えば本カテゴリのパラメータは「465392」なので下記の方法です。
→【面倒なのでサクッと探したい!】
上記の「&pct-off=◯◯-」や「s?rh=n%3A●●%2Cp_8%3A◯◯-」を辞書登録しても面倒と思う方向けに「検索フォーム」と「全カテゴリ別のリンク集」を以下のページでまとめています。
その他の便利なTips集
&high-price=◯◯
検索結果のURLの末尾に「&high-price=◯◯」を加えると上限額を設定できます。
「〇〇」の部分で「20000」とすれば20,000円以下の商品を抽出できます。
ブラウザ拡張機能「Keepa」
ChromeやFirefoxで利用できるブラウザ拡張機能の「Keepa」を使うと商品の販売価格の推移が確認できます。
商品の詳細ページ上に表示してくれるので、わざわざ別の画面で確認する手間も不要なので便利です。
今までいくら使ったかが分かる
Amazonで今までいくら使ったかが確認できるブックマークレットです。
任意の年度や全期間で集計できるので、いろいろ参考になると思います。
集計方法は色々やり方があるけど、簡単に使いまわし出来る一例を下記に挙げます。
このまま試すので、今回はAmazonにログイン済みで注文履歴のページで行います。
お好みの名前に変えてみてください。
Amazon Primeってお得?お得です!
プライム会員になっていますか?
「Amazonをそれなりに利用する方の一部」がなっているイメージですよね。
「Amazonは使うけど特に必要と思わない」という方や「Amazonでそんなに毎月買い物しないから」という方は、プライム会員になっていないと思うんですけど、その点を踏まえても案外お得なプライム会員について触れていきます。
サブスクはどの業界も推されているけどAmazonは特に力を入れています。
ここ数年は毎年のように新しい特典が追加されていて、ドンドン便利になっていった結果プライム会員数は2018年には1億人、2020年には1.5億人と2年弱で1.5倍になっています。
それだけ人気なのであればきっとおトクだと思う!w
Amazon Primeの会員特典
以下に会員特典を挙げていきます。
めちゃめちゃ多いし多分プライム会員になっても知らなかったり使いきれなかったりしてるので、これらがプライム会員になるだけで利用できるのはホント良いと思う。
※調べるの大変だった。AmazonさんPR代お待ちしています。
- Prime Delivery
- 「お急ぎ便」・「当日お急ぎ便」・「マケプレお急ぎ便」が追加料金なしで何度でも利用可能
- 「お届け日時指定便」が追加料金なしで何度でも利用可能
- 「注文金額にかかわらずamazon.co.jpが発送する商品」の通常配送料が無料
- Prime Video
- amazonのオリジナル作品「Prime Original」が追加料金なしで観れる
- →ドキュメンタル、フリーズ、カリギュラ、東京女子図鑑、UPLOAD、ジャック・ライアン
- Prime Reading
- 雑誌やマンガの対象書籍が無料で読み放題
- Kindle端末だけでなくスマートフォン、タブレット、PCでも利用可能
- Prime Music
- 200万曲が追加料金・広告なしで聴き放題
- ネット接続なしでオフライン再生が可能
- Alexaに話しかけて簡単に再生が可能
- Amazon Music Unlimitedが利用したい場合もプライム会員なら割引に
- Amazon Photos
- 5人まで無制限のフォトストレージを共有可能
- 写真を無劣化で保存可能
- 写真の自動整理機能が利用可能
- Kindle
- Kindle端末やKindle Unlimitedが割引になるキャンペーンが参加可能
- KindleまたはFire端末を持っていれば対象書籍の中から月に1冊無料で読書可能
- →ライブラリーの本はKindle電子書籍リーダーまたはFireタブレット上でのみ読書可能
- セール
- プライムデーに参加可能
- プライム会員限定商品・セールが利用可能
- タイムセールに通常より30分早く参加可能
- Amazonチャージで還元されるAmazonポイント料率が1.0%~最大2.5%に
- クレジットカード情報を登録したくなく予算管理や決済を簡単にしたい人向けのサービス
- コンビニ・ATM・ネットバンキング払いのAmazonギフト券チャージタイプが対象
- 1回あたりのチャージ金額が5,000円以上で1.0%~90,000円で2.5%付与
- Amazon MasterCardクラシックの還元率が2.0%に
- Amazon以外で1.0%、Amazonなら1.5%(prime会員なら2.0%)が還元
- →Amazon Mastercardゴールドはamazon利用なら2.5%が還元されプライム会費が無料
- 年会費が初年度無料で年1回以上の利用で翌年も無料
- Prime Wardrobe
- プライム会員限定で利用できるサービス
- レディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物の中から対象商品を購入する前に試着可能
- 一度に6点まで配送完了の翌日から自宅で最長7日間試すことができ、購入を決めた商品のみ代金が請求
- Amazonパントリー
- プライム会員だとパントリーお届け日時指定便200円が無料
- Amazonファミリー
- お子さんの登録や定期おトク便の利用をすることでベビー用のおむつなどが最大15%OFF
- Amazonフレッシュ
- プライム会員限定で利用できるサービス
- 生鮮食品や専門店のこだわりの食材、日用品を注文から最短4時間後から2時間毎の指定が可能
- 東京23区、神奈川県、千葉県の一部地域で1回の注文金額が4,000円以上で利用可能
- Prime Now
- プライム会員限定で利用できるサービス
- ライフ店舗で取り扱っている新鮮な野菜や果物、精肉、鮮魚、店内調理の惣菜やパンなど数千点が対象
- 東京都の対象エリアにて最短2時間で配達可能
- Twitch Prime
- Twitchのチャンネルサブスク、広告非表示、ゲームやゲーム内特典、特典ギフト、限定スタンプなどが利用可能
- Prime Pets
- プライム会員限定で利用できるサービス(ペット情報の登録が必要)
- 定期おトク便が初回最大50%OFF、新規ブランドが初回20%OFF、対象商品が常時10%OFF
- 家族会員
- 同居の家族2人までが一部のプライム特典を無料で利用可能
- →お急ぎ便・お届け日時指定便・特別取扱手数料が無料、セール、Prime Now、パントリー、フレッシュ
Amazon Primeの会員料金
会員料金は月払い500円、年払い4,900円(≒408円/月)です。
月払いの500円でも上記のサービス群を考えると割安感が有りますが、年払いで有れば更に良いと思えます。
また学生限定でPrime Student会員が有り、こちらは年払い2,450円(≒204円/月)です。
6ヶ月間の無料期間や書籍が最大10%割引になるなど、特有の特典も有るのに非常に安価なので、間違いなく良いです。
米国のAmazon Primeでは119ドル≒13,000円程度なので日本は半値以下で非常に割安な状態となっています。
この事からもおトクに利用できる状態と言えるので、今使っておかないと!!って思いました、僕は。
Amazon PrimeのTips
特典と会費を見てきましたが、現状だと単に入って買い物やコンテンツを楽しむだけでも結構ペイできると思います。
が、ちょっとした使い方で更におトクになるのでその点について軽く触れていきます。
ざっくり結論を言えば「割引や還元をうまく狙いましょう!」です。
- 「Amazon Mastercard」と「Amazonギフト券のチャージ」はどちらがおトク?
→単純な比較なら「Amazon Mastercard(ゴールド)」がおトクで楽。
ただ、クラシックは新規入会で2,000ポイント還元が有るのでこちらも狙うと◯。
→手間を掛けられるなら「Amazonギフト券のチャージ」がおトクで最強。
「クレジットカードを使ってnanacoチャージしたものでコンビニ払い」+
「dカードポイントUPモールを介してのAmazon利用」で4.5%~の還元が見込めます。
まず普通に買い物するよりはこれらの支払い方法だとポイント還元が有るため、どちらかは利用したい所です。
ざっくり下記の通りですが、どちらが良いかなどの詳細については下記の特設ページが参考になると思います。
「チャージ」は40,000円で2.0%・90,000円で2.5%の還元
「Mastercard」はクラシックで2.0%・ゴールドで2.5%の還元
「Amazon Mastercard」
「Amazon Mastercard ゴールド」は年会費が11,000円掛かりますが、
①「マイ・ペイすリボ」に登録で5,500円引き」、
②「WEB明細書サービスの利用と年6回以上の利用で1,100円引き」、
③「プライム特典が付帯」されます。
※リボ払いは地獄だと思うので設定金額を最大にした上で、必ず一括払いで精算して実質無金利とすることを条件とします。
結果的に、「年会費11,000円-割引5,500円-割引1,100円=実質4,400円」でプライム会員の権利が受けられるので、90,000円のチャージより利便性などでも良いかもしれません。
プライム会員は通常、月払い500円=年6,000円もしくは年払い4,900円なので、プライム会員の権利が安価に受けられてなお少額決済でも常時2.5%のポイント還元を受けられてトクをするという形です。
なお、クラシックには新規入会でポイント還元が有るため、いきなりゴールドを取得するより手間は掛かるものの段階を踏んだ方が良いかもしれません。
そのまま利用しても2.0%還元は高めだし40,000円チャージと同等なので全然有りだと思います。
※切り替えに際しては注意事項が有るので、カスタマーレビューなどを見られると間違いが減って良いと思います。
「Amazonギフト券のチャージ」
単純にAmazonギフト券のチャージをする場合は、上記のように5,000円1.0%~90,000円2.5%になります。
これに加えてAmazon外の還元をうまく利用することでAmazon Mastercard以上の高還元率になります。
「クレジットカードを使ってnanacoチャージしたものでコンビニ払い」
Amazonチャージのポイント還元の対象は現金払いなので、「コンビニ・ATM・ネットバンキング払いのAmazonギフト券チャージタイプ」となっていて「クレジットカード、電子マネー払いは対象外」となっています。
しかし、セブンイレブンではnanacoカードを使うことが出来るため、クレジットカードからnanacoにチャージすることでチャージ金額分のポイントがクレジットカードに貯まります。
※Amazonギフト券の購入でnanacoポイントは貯まりません。
「dカードポイントUPモールを介してのAmazon利用」
2020年5月末までLINEショッピング経由で0.5%の還元が使えました。
2020年6月以降は、モッピー経由かdカードポイントUPモール経由かになると思います。
モッピー経由では0.5%の還元が有るけど、モッピー公式プリペイドでの決済が対象と限定的です。
dカードポイントUPモール経由では100円で1ポイントが1.5倍なので1.5%還元になります。
以下のようにギフト券での購入でもポイント付与の対象となるので、付与条件や対象外商品に気をつけつつの利用で還元を狙えると思います。
・Amazonギフト券での購入等により発生した割引金額もポイント付与の対象となります。
https://docomo.pointupmall.com/shop/768/#shop_notes
※全額Amazonギフト券で購入された場合もポイント付与の対象となります。
- 「定期おトク便」で安く買えないか、「アプリから購入」でポイントが付かないか、を確認
→最大15%OFFになる「定期おトク便」が最強。
ただ、キャンセル忘れや条件に注意。
→セールでは「アプリからの購入」で更にポイントが付く場合が多いかも。
面倒で無いならPCユーザーは注意。
実はこんなサービスが有るんです
定期おトク便
定期おトク便の利用で対象商品が最大10%OFFになります。
さらにおまとめ割引を使って「3種類」を同時に買うと最大15%OFFになります。
1回だけ利用して停止する事も出来るので積極的に使っていきたいです。
Prime Wardrobe
プライム会員限定で利用できるサービス。
レディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物の中から対象商品を購入する前に試着可能で、一度に6点まで配送完了の翌日から自宅で最長7日間試すことができて購入を決めた商品のみ代金が請求されます。
Amazonパントリー
かなりスーパーに近い金額で商品が売られているので小口で買いたいときに便利です。
1箱390円の手数料が掛かるのネックだけど以下の割引で無視できるので、点数を稼ぐ形で買うと◯かも。
Amazonソムリエ
ベテランのワインアドバイザーやソムリエの方に、ワインについてメールや電話で無料で相談ができるサービス。
オススメの美味しいものを飲んでみたいとか、何を贈れば良いだろうとかで悩むことが多いワインについて、専門知識が有る方のサポートが受けられるネット通販はAmazonだけだと思います。
Amazon Launchpad
IoT機器・ウェアラブルデバイス・スマート家電といったユニークなガジェットが好きな方にピッタリのサービスです。
国内外のスタートアップやベンチャー企業の革新的な製品が多いので、見るだけでも未来を感じれて楽しいです。
Amazonベーシック
Amazonが高品質の商品を低価格で届けることを目的にした全世界で展開するブランドです。
俗に言うプライベートブランドの商品で、購入後1年間の日本国内保証が利用できます。
Amazonアウトレット
倉庫内で梱包に傷を負った商品や賞味期限が近づいた食品、また返品された商品のうちAmazon.co.jpの基準では新品として販売しない商品群です。
配送方式や返品ポリシーもAmazon.co.jpと同様で安心ですし、いずれも商品の状態は良い(ことが多い)ため割安感が有って良いんじゃないかな、と思います。
以上です。長々とした内容でしたが、読んで頂いて有難うございました。
Amazonでの買い物を検討された際に、何か一つでも参考になる部分が有れば幸いです!お疲れさまです!
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