Nexus Modsなどで様々なMODを使っていると手動での管理が段々と面倒になってきますよね。Vortex
は非常に使い勝手が良く以下のようなメリットが有るため管理が楽になるかもしれません。
- ユーザー評価の高いMODのコレクションを一括で導入できる
- MOD無しのバニラの状態であそぶなどプロファイルの切り替えがかんたん
Vortexの導入
導入については以下の手順で行えます。
FILES
より最新版をDLすると良いです。.NET 6.0+
が無い場合はあとでダイアログが出るかと思うのでその場合にDLすると良いです。
ソフトを開いて赤いアイコンからログインを行います。
日本語化は以下の部分で行えます。
ゲーム
にて管理するゲームを追加できます。
適宜インストールフォルダを指定しますが例えばSteamゲームのデフォルトは以下の配下かと思います。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common
導入は以上です。お疲れさまでした。
Vortexの使い方
MODファイルの導入について
MODの導入は以下3つの方法で行えます。
Cyberpunk 2077を例に導入してみます。
- MODのページより個別でダウンロード
- Vortexへドラッグアンドドロップ
- MODのコレクションを一括でダウンロード
MODのページにてVORTEX
もしくはMOD MANAGER DOWNLOAD
より
VortexのMod
にてファイルをドロップ
へ圧縮フォルダをドラッグアンドドロップ
Nexus Mods外のMODの導入についても、こちらの方法で行うと良いです。
コレクションページにて任意のコレクションをADD TO VORTEX
より一括でダウンロード
各MOD毎に確認ダイアログが表示されます。ダウンロード
押下でブラウザが起動し当該MODのページが表示されます。
そこでダウンロードするとVortexに戻り次のMODの確認と繰り返される形です。
MODファイルの管理について
Mod
の左端状態
にて有効/無効を切り替えたり、右端操作
にて削除を行ったりというイメージです。有効
の状態にすると指定したゲームの保存先にdllファイルなどが生成される形です。
プロファイルの管理について
設定
のインターフェース
内にてプロファイル管理の有効化
を行うとプロファイル
のメニューが増えます。
プロファイル
内のプロファイルを追加
より任意の名前を付けるとOKです。
例えば以下ではバニラとつけてMod
内ですべて無効
にしているのでバニラ環境を構築しています。
使い方は以上です。お疲れさまでした。
参考
MODファイルの格納場所
以下の配下でゲーム毎に格納されています。
■■■部分はユーザー名です。
C:\Users\■■■\AppData\Roaming\Vortex\downloads
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