録画しておけば良かった~と思う時に便利なNVIDIA ShadowPlay機能の話です。
インスタントリプレイでは過去20分まで遡って録画してくれます。
目次
NVIDIA ShadowPlayとは?
NVIDIAのGPUをお持ちの方はきっとみんな入れているソフトウェアのGeForce Experienceに入っている機能です。
動画の撮影部分の機能を指します。
ShadowPlay – あなたの最高のゲームの瞬間を記録してキャプチャ
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/shadowplay/
動画の撮影に関しては、通常録画、ハイライト、インスタントリプレイの3種類が有ります。
- 通常録画は、任意のタイミングで録画開始と録画終了を実行します。
- ハイライトは、対応するゲームでキルシーンなどを自動で録画できます。
- インスタントリプレイは、機能を有効にしていれば都度20分前まで遡って録画できます。
- 通常録画やインスタントリプレイは基本的にどんなゲームでも問題無いと思いますが、ハイライト対応のゲームは少ないです。
対応ゲーム│GeForceExperience
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/games/
いずれにおいても下記のように手軽で便利です。
- 録画に伴う負荷が小さい
- ロゴが挿入されるなどの制約が無い
- GTX600番台から使える
GeForce Experienceのフォトモード「Ansel」やリアルタイムフィルタ「Freestyle」については下記で触れています。
ReShadeが使えるようになったNVIDIA Ansel/FreestyleでSSを撮ってみた
NVIDIAのAnsel/Freestyleの機能を使ってSSを撮ってみました。
ReShadeのフィルタも追加されたので色々なフィルタが簡単に操作できて面白かったです。
NVIDIA ShadowPlayの導入
下記リンクからGeForce Experienceをインストールして最新版に更新すればひとまずOKです。
GeForce Experience – NVIDIA
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/
NVIDIA ShadowPlayの設定
ShadowPlayに係る設定について触れていきます。
STEP
GeForce Experienceをシステムトレイから開きます。
STEP
GeForce Experienceでゲーム内のオーバーレイを有効にして設定を開きます。
STEP
「録画」の欄で保存先を指定します。
STEP
「ハイライト」の欄で有効にするかどうかなどを設定します。
STEP
「オーディオ」の欄でマイクの音量やソースを設定します。
- 記録に残したいなど通常の用途では、「1つのトラックを作成する」で良いです。
STEP
「ビデオのキャプチャ」の欄で動画の書き出し設定をします。
STEP
「プライバシー管理」の欄でデスクトップ画面を含めるかどうか設定します。
STEP
完了を押してマイクの所で任意のものを選びます。
STEP
以上で録画に係る設定は済んだのでインスタントリプレイを有効にすればOKです。
キーボードショートカットの欄で各ショートカットが確認できます。
よく使うショートカットキーはざっくり下記の内容です。
使ってたら慣れるし、使いやすいように変えても良いと思います。
- インスタントリプレイで過去20分を録画したい
= ALT+F10 - 手動で録画を開始/保存したい
= ALT+F9 - ゲーム内オーバーレイを開きたい
= ALT+Z - インスタントリプレイを有効/無効にしたい
= ALT+SHIFT+F10 - マイクを有効/無効にしたい
= CTRL+ALT+M
設定は以上です。これで動画の撮り損ねが防げると思います。
機会が有れば使ってみてください!
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