NVIDIA GeForce ExperienceやNVIDIA アプリ(NVIDIA App)の録画で色がおかしい時の対処法

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HDRを使用していてゲームのプレイ中はキレイで問題無いが録画上では色がおかしくなってしまっている際に、ここの設定を変えると治るかも・・というメモを残しております。同じ事象で困っている方が治ると良いのですが・・。

目次

色がおかしい例

色がギラギラしている、色味が強すぎる、彩度が高すぎる、極端に明るすぎる、HDRが強すぎる、発色が強すぎる、
うまく言えないのでアレなんですがこんな感じかと思います。

(ほかの方の動画じゃなくて、私のチャンネルなので許可的なのは大丈夫です)

設定1 (NVIDIA) フルレンジに変更する

NVIDIAコントロールパネルで解像度の変更内の出力のダイナミックレンジ限定になっているのをフルに変えてみてください。

また、可能であれば以下の点も確認するとより正確な色になるようですので併せてご確認ください。
出力の色の深度10bpc以上、
出力のカラーフォーマットRGBまたはYCbCr 4:4:4

また、ビデオカラー設定の調整内のダイナミックレンジフルレンジに変えてみるなどしても良いかもしれません。

なお、OBSで取り込む際は以下のような事象が報告されていますので参考に設定をするのも良いかと思います。

設定2 (WINDOWS) Windows HDR Calibrationで調整する

HDR調整アプリを使用して、HDR と SDR (標準のダイナミック レンジ) の両方のコンテンツで色が鮮やかに表示される方法をカスタマイズすることができます。

特段こういった調整なしでHDRを使い始めることが出来るし案内が有るわけでは無かったのでお気づきになられていない方が多いかと思いますが、結構見え方が変わるし違うなと思ったらプロファイルの削除も簡単にできるのでオススメです。

推奨される設定値通りにプロファイルを作成してもうまくいかない場合には上記のサポートで各項目の内容を見ながら微調整をするという流れが良いと思います。例えば以下のような形を提案します。

・本ページのように鮮やかすぎる場合には4番目の彩度を調整する部分を低めにする
・白飛びしてしまう場合には2番目の最も明るい表示や3番目のディスプレイの最大輝度を低めにする

カラープロファイルの削除をする際に開く色の管理Win+Rcolorcpl.exeで起動できます。

設定3 (NVIDIA) オートHDRを切ってRTX HDRを利用する

SDRゲームにおいてWindows側のオートHDRがうまく機能していないと仮定した場合に、NVIDIAアプリ(NVIDIA App)にあるRTX HDRフィルターを利用するのはどうかというものです。

NVIDIAアプリ(NVIDIA App)は、NVIDIAコントロールパネルやGeForce Experienceに分散している機能を統合しようとしている新しいアプリケーションです。まだβ版ですが今後こちらがメインになっていくようですのでGeForce Experienceをお使いの方は移行してみても良いかもしれません。

RTX HDRフィルターは、上記NVIDIA Appに含まれるNVIDIA Freestyleによるフィルター機能で、HDR非対応のゲームでもHDR化するものです。ほかに彩度を調整するRTXダイナミックバイブランスなどが有ります。

GPUがRTX 20 series+であること、マルチディスプレイ環境下は現状不可、といった要件*1が有りますが、特にRTX 40 seriesであればAV1コーデックが利用でき*2、H.264より圧縮効率が最大40%良いなど性能やUXが良いので試せるのであれば試す価値は有るかと思います。

※1 参照 NVIDIA app beta FAQ╵NVIDIA
※2 参照 比較 GeForce グラフィックス カード╵NVIDIA

STEP
Windows側でHDRを使用するはオン、自動HDRはオフとします。
STEP
NVIDIA アプリ(NVIDIA App)のHDRフィルターを利用して録画します。

ゲームを起動→ALT+F3でRTX HDRを適用→ALT+F9で録画を開始の流れになるかと思います。

via https://www.nvidia.com/ja-jp/software/nvidia-app/

設定4 (NVIDIA) デスクトップキャプチャをオフにする

デスクトップキャプチャをオフにしてゲームを起動後に以下が起きる場合はゲームとして取り込めていないかと思います。
ALT+F3でRTX HDRを適用しようとしてもフィルタがうまく表示されない。
ALT+F9で録画を開始しようとしてもデスクトップキャプチャを有効にして録画を開始するか聞かれる。

NVIDIAアプリ(NVIDIA App)もGeForce Experienceもこの現象が起こる場合が有り、同じ設定や同じゲームを起動しているのにゲームと認識して取り込んでいるか、ゲームと認識できずデスクトップをキャプチャして取り込んでいるかの差で結果的に色味が変わってしまっている可能性が有ります。
これを防ぐために可能であればデスクトップキャプチャをオフにしてゲームとして取り込む選択肢に絞らせることで色味を安定させられないか、というものです。

デスクトップキャプチャをオフにして上記現象が起きる場合は、ゲームの起動を何度かやり直すことでNVIDIA側が正常に認識してくれるかと思います。特にPC起動時すぐや長期にわたって起動していた際などにこの現象を確認しました。

参考1 DisplayPortとHDMIケーブルについて

プレイ上は特段問題ないけど録画上で問題が起こるといった事象に関してのページなので、より正しい色を出したい!というのはやや脱線しているかもしれませんが気になりませんか?私は今回の問題の色々を調べる過程で気になってしまいました。

色深度10bpc/10bitやHDRといった環境ではそれぞれ約1.25倍になるといったようにデータ転送量が大きくなります。
最新の規格のケーブルでも特段高くないことが多いことに加えてデータ転送量的に設定が変更できないことが有ることから、シンプルにDisplayPort2.1(UHBR20)かHDMI2.1といった最新の規格のものを使うと良いかと思います。
(後々を考えると高い解像度やリフレッシュレートへの対応の点でDisplayPortの方が良いかと思います)

※モニタやGPUが対応するかどうかも大事です。

色深度諧調色数
8bpc / 8bit256諧調約1677万色
10bpc/10bit1024諧調約10億7374万色
12bpc/12bit4096諧調約687億1947万色
via https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/color_management/hdr/
スクロールできます
名称リフレッシュレートデータ転送レートDisplayPortHDMI
FHD / 1920×1080360Hz27.97Gbps2.0 (UHBR10)~2.1~
QHD / 2560×1440240Hz30.77Gbps2.0 (UHBR10)~2.1~
4K / 3840×216060Hz15.68Gbps1.2 (HBR2)~2.1~
4K / 3840×2160144Hz39.18Gbps2.0 (UHBR13.5)~2.1~
データ転送レートはRGB 10bitとして 以下WIKIより抜粋

モニタについてはGIGABYTEAORUS FO32U2Pが世界初のDP 2.1 UHBR20*1に対応する32型4K有機ELディスプレイとして2024年5月17日に発売しています。

*1 Display Stream Compression(DSC)無しの非圧縮で80Gbps帯域幅(DP 1.4 HBR3の2.5倍)

参考2 HDR1000のモニタについて

編集中

(要約)眩しくなりがちと聞くけれどHDR1000以上に対応したモニタが良いみたい。HDR1400が最強だけど高すぎるからHDR1000がベター最悪HDR600というのがHDRを使いたい場合の目安と考えて良いようです。私は安物買ったけど次買い換える時は単にHDR対応!じゃなくてここを気にして買いたいなと思っております。

モニタについてはちもろぐさんがとても分かりやすくて勉強になるのでおススメです。

参考3 OBSの設定について

編集中

(要約)ゲームキャプチャ→フィルタでLUTを適用、シャープ、色補正の3つを追加させて数字を弄って調整しても良いかもです。LUTはググったら色々出てくるし配信者さんのオススメとかで色々試すと良いと思うんですが例えばこちらとか。

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