サブクエスト「使い魔大競争」のガメイラの花の場所について紹介します。
クリックすると答えが展開表示されるようにしています。
- ストーリー部分のネタバレは有りませんが探索部分のネタバレを含みます。
クエスト内容
本クエストは「探索型クエスト」です。
進行中、ジャーナルや目的リストや地図に、
ヒントが表示されない場合があります。
エーリンナ :
使い魔のあなた、ちょっといい?
使い魔として創造した、うちの猫ちゃんと勝負してほしいのよ!
うちの子の最大の特徴と言えるのが、この青い瞳。
この瞳はね、エーテルを視ることができるの!
ふふ、すごいでしょう。
そして勝負というのは、
エーテルを注いだ「ガメイラの花」探し。
あなたと猫ちゃん、どちらが先に見つけるかの競争よ。
でも、あなたにはエーテルが視えないだろうから、
エーテルに反応する「標のクリスタル」を渡しておくわ。
これなら公平でしょう?
クリスタルを使ったとき、花が近くにあると強く輝くの。
遠ざかると弱まって、あまりに離れていると反応しなくなるわ。
それを目安にして、探してみてちょうだい。
クリスタルの使い方がわからなくなったら、私に聞いてね。
それじゃあ、説明も終えたことだし、
ふたりともいってらっしゃい。
今回の探索では、指定地点が表示されません。
イベントアイテム「標のクリスタル」を使用して、
「ガメイラの花」を探りあてましょう!
クエスト『使い魔大競争』を引き受けた!
ガメイラの花の場所
探索すべき場所は以下の通りです。
(余談として)元ネタの意味
以下3点はクエスト内容や当該エリアに関する余談の内容です。
元ネタの意味なので知るとよりストーリーを楽しめるかもしれませんが、一応クリア後をオススメします。
(参考)特に触れられていませんし蛇足ですが、「ガメイラ」は古典ギリシア語で結婚を意味するようです。
ヘーラー(古希: Ἥρα, Hērā、イオニア方言: Ἥρη, Hērē ヘーレー)は、ギリシア神話に登場する最高位の女神である。その名は古典ギリシア語で「貴婦人、女主人」を意味し、結婚と母性、貞節を司る。
ヘーラーの添え名はガメイラ(結婚の)、ズュギア(縁結びの)で、アルカディアのステュムパーロスでは女性の一生涯を表すパイス(乙女)、テレイアー(成人の女性、妻)、ケーラー(寡婦)の三つの名で呼ばれた。ホメーロスによる長編叙事詩『イーリアス』では「白い腕の女神ヘーレー」、「牝牛の眼をした女神ヘーレー」、「黄金の御座のヘーレー」など特有の形容語を持っている。
Hera is the highest goddess in Greek mythology.
Its name means “lady, mistress” in classical Greek, and governs marriage, motherhood, and chastity.
The names are Gameira (marriage), Zugia (marriage), and in Arcadia, Pais (maiden), Terreia (adult woman, wife), and Koehler (widow), which represent the life of a woman…
- ヘーラー│Wikipediaより引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
(参考)「ヘルメス」(ヘルメース) はギリシア神話に出てきます。
ヘルメース(古希: Ἑρμῆς、古代ギリシア語ラテン翻字: Hermēs)は、ギリシア神話に登場する青年神である。長母音を省略してヘルメスとも表記される。オリュンポス十二神の一人。神々の伝令使、とりわけゼウスの使いであり、旅人、商人などの守護神である。能弁、境界、体育技能、発明、策略、夢と眠りの神、死出の旅路の案内者などとも言われ、多面的な性格を持つ神である。その聖鳥は朱鷺および雄鶏。幸運と富を司り、狡知に富み詐術に長けた計略の神、早足で駆ける者、牧畜、盗人、賭博、商人、交易、交通、道路、市場、競技、体育などの神であるとともに、雄弁と音楽の神であり、竪琴、笛、数、アルファベット、天文学、度量衡などを発明し、火の起こし方を発見した知恵者とされた。プロメーテウスと並んでギリシア神話のトリックスター的存在であり、文化英雄としての面を有する。
ヘルメースはゼウスとマイアの子とされる。ゼウスはオリュンポス神族の伝令となる神を作るため、妻ヘーラーに気付かれないように夜中にこっそり抜け出し、マイアに会いに行くことで泥棒の才能を、ヘーラーに隠し通すことで嘘の才能を、ヘルメースが持つように狙った。特にゼウスの忠実な部下で、神話では多くの密命を果たしている。代表的なのは百眼の巨人アルゴスの殺害で、ヘルメースの異名「アルゲイポンテース」は「アルゴスを退治した者」と解される。古典期以降のヘルメースは、つば広の丸い旅行帽「ペタソス」を頭に被り、神々の伝令の証である杖「ケーリュケイオン」を手に執り、空を飛ぶことができる翼の生えた黄金のサンダル(タラリア)を足に履いた姿で表され、時には武器である鎌「ハルペー」(ショーテルとも)を持つ。死者、特に英雄の魂を冥界に導くプシューコポンポス(英語版)(魂の導者)としての一面も持ち、その反面冥界から死者の魂を地上に戻す役割も担っており、オルペウスが妻エウリュディケーを冥界から連れ出そうとした際に同行した。この点からタキトゥスはゲルマン人の主神であったウォーダン(北欧神話のオーディン)とローマのヘルメースたるメルクリウスを同一視している。また、アポローンの竪琴の発明者とされる。
- ヘルメース│Wikipediaより引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B9
(参考)「エルピス」はギリシア神話に出てきます。
古代ギリシア語で「希望」、もしくはギリシア神話の希望の女神。
パンドラの箱の物語は多分に寓意的である。特に箱に残ったエルピスをどう解釈するかで物語の理解が分かれる。古典ギリシャ語のエルピスは、「予兆」とも「期待」とも「希望」とも訳され得る。英語圏ではエルピスは「Hope」(希望)と呼ばれている。
「エルピス」を「希望」とする説では、数多くの災厄が出てきたが、最後に希望が出て来たので人間は絶望しないで生きる事が出来るとされている。特にバブリオスの物語は、「実際の幸福は逃げ去ったが、いつかは幸福が手に入るという希望が残っている」と解釈することができる。希望が甕の外に出ず、中に閉じ込められたままでは機能しないのではないかという点に関しては、「希望が人間の手元に残った」という解釈が一般的である。甕には穀物やオリーブ油といった善いものを貯蔵する器のイメージと、悪いものを閉じ込める牢獄のイメージがあり、ヘーシオドスはそれらのイメージを同時に使っていると考えられている。
また、甕に災厄が詰まっていたことから、「エルピス」も悪いものだとする解釈もある。災厄は辛いものだが、それが襲い来ることを予め知るのは最も辛いことだとして、エルピスを「予知、悪いことの予期」と解するのである。ただし、「エルピス」という言葉は善いものを予期する際に使われることの方が多い。
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