6.0で追加された「87ID」の道中に落ちている「読み物」の内容を記載します。
- 進捗によってはネタバレを含むのでご注意ください。
目次
6.0で追加された「87ID」の道中に落ちている「読み物」の内容を記載します。
造物院の利用案内 :
創造した生物が、星にとって善き存在なのか、
心配になったことはありませんか?
そんなときは、私たち造物院にお任せください!
温暖な平原から熱帯の密林、
果ては灼熱の溶岩地帯や極寒の雪原まで……。
様々な環境で、あなたの創造生物を試すことができます。
美しき星の大自然に解き放たれたとき、
あなたの創造生物は、生き残ることができるのか。
予期せぬ危険性がないか熟練の職員が評価します!
造物院の観察日誌 :
リッサ氏から預かった創造生物は、
二足歩行する狼、というコンセプトで創ったものらしい。
たしかに、その歩行能力は目をみはるものがある。
道具を使うなど、知能も高い。
いや、知能が高すぎると言った方がいいだろう。
あの目つき、職員たちの会話を理解しているのでは?
そうなってくると、
喉の構造上、発話できないのが勿体ないように思う。
この点を、次回の報告書にまとめるとしよう。
飛行生物創造入門 :
季節に応じて大陸間を移動する、
「渡り鳥」の創造成功は、停滞していた飛行生物界に、
文字通りの新風を吹き込むこととなった。
太陽と星から、おおよその方角を把握させることは、
さほど難しいことではなかった。
だが、それだけでは決して毎年同じ場所には渡れない。
最大の発見は、当代のファダニエルが、
エルピス所長時代に編み出した磁場の利用法だ。
アーテリスの磁場を鳥に読ませるとは、何たる創造性だろう!
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